Customizer Export/Importで解決!子テーマにしたらカスタマイザー設定が消えた時の復旧方法【WordPress】
どうも、こんにちは。
Webデザイナーのなお(@ENOWL_Nao)です。
先日、WordPressのテーマを子テーマに切り替えたところ、カスタマイザーで設定した内容がごっそり消えてしまう現象に遭遇しました。
「うわ、マジか…」と一瞬焦りましたが、簡単な解決策があったので備忘録として手順をシェアします!
同じ状況で困った方の参考になれば嬉しいです!
なぜ設定がリセットされたように見えるのか?
そもそも、なぜテーマを切り替えただけで設定が消えたように見えるのでしょうか。
それは、WordPressがテーマごとに「外観」→「カスタマイズ」の設定を別々に保存しているからです。
例えるなら、テーマごとに設定を保管する別の引き出しがあるようなイメージです。
- 今までは「JIN:R」という親テーマの引き出しに、ロゴや色の設定を入れていた。
- 今回「JIN:R Child」という子テーマを有効化したことで、WordPressは「JIN:R Child」用の新しい空っぽの引き出しを開いた。
そのため、設定がリセットされたように見えてしまうんですね。
元の「JIN:R」の引き出しには、今までの設定がきちんと保管されていますので、ご安心を!
「Customizer Export/Import」で設定をカンタンに移行しよう
この問題を解決するには、「Customizer Export/Import」というプラグインを使うのが最も簡単で確実です。
手動で一つずつ設定し直す必要はありません!
手順は以下の通りです。
ステップ1:一時的に親テーマに戻す
まず、[外観] > [テーマ] で、親テーマである「JIN:R」を再度有効化します。 (これで、元の設定が保管されている引き出しを再び開きます)

ステップ2:プラグインをインストール
次に、[プラグイン] > [新規追加] で「Customizer Export/Import」と検索し、インストールして有効化します。


ステップ3:設定をエクスポート(書き出し)する
親テーマが有効な状態で [外観] > [カスタマイズ] を開きます。

左側のメニューに「エクスポート/インポート」という新しい項目が追加されているので、それをクリックしてください。

次に「書き出し」ボタンを押すと、テーマ名.dat という設定ファイルがPCにダウンロードされます。

ステップ4:子テーマを有効化する
設定ファイルがダウンロードできたら、[外観] > [テーマ] で、「JIN:R Child」を有効化します。 (再び、空っぽの引き出しが開きます)

ステップ5:設定をインポート(読み込み)する
子テーマが有効な状態で [外観] > [カスタマイズ] を開き、同じように「エクスポート/インポート」の項目をクリックします。

今度は「インポート」のセクションにある「ファイルを選択」ボタンを押し、先ほどダウンロードした.datファイルを選びます。
最後に「インポート」ボタンを押せば、親テーマの設定がすべて子テーマにコピーされ、サイトの表示が元通りになります!


まとめ
テーマを切り替えるとカスタマイザーの設定は引き継がれませんが、プラグインを使えば簡単にお引越しさせることができます。
- WordPressのカスタマイザー設定は、テーマごとに保存されている。
- 親テーマから子テーマへの切り替えも例外ではない。
- 「Customizer Export/Import」プラグインを使えば、設定を簡単に移行できる。
- 手順は「親テーマでエクスポート → 子テーマでインポート」だけ!
もし同じ状況で困ってしまったら、ぜひこの手順を試してみてくださいね!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
では、また!


